7/14(日) ショパンとパリ~スタインウェイ＆サンズ神戸がお届けするカジュアルな文化セミナー~

イベント概要

―ショパンの本当の姿とは？－

19世紀前半の華やかな国際都市パリへやってきた若き芸術家、フレデリック・ショパン。
やがて、新しい音楽を志向し、脱皮していく彼の周囲にはリスト、ジョルジュ・サンド、バルザック、ドラクロワ、ハイネ、ミツケヴィッチといった芸術界の巨星達がいて、互いに刺激を与えあう七月革命直後の激動の時代でした。

今回のセミナーでは、当時のパリ文化を垣間見ながら多くの方が抱くイメージとは一味違う、ショパンの姿に迫ります。
途中、Steinway & Sons SPIRIOを使って、ショパンの名曲の自動演奏もお楽しみいただけます。

 

【講師　　河合貞子 Teiko Kawai】
著書:『はじめてのショパン』春秋社/『ショパンとパリ』春秋社/『200年目のジョルジュ・サンド』新評論(共著)
ショパン協会主催 生誕200年記念｢ショパンフェスティバル 2010 in 表参道｣のパネル・ディスカッションにて、小林仁氏、青柳いづみこ氏の両氏とパネラーを務めた他、TV東京系｢美の巨人たち」にてドラクロワの解説を行うなど、ショパンが活躍した時代のパリにおける芸術文化のスペシャリスト。
同志社大学及び奈良芸術短期大学の美学・芸術学講師。