11/10(日)ショパンのノクターン＆マズルカ ~スタインウェイ＆サンズ神戸がお届けするカジュアルな文化セミナー ~

イベント概要

－ 新ジャンルの開拓者｢ショパン｣という存在―

ピアノ曲で｢マズルカ｣｢ノクターン｣と言えば｢ショパン｣がすぐ思い浮かびます。
でも、それらはなぜ誕生したのでしょうか？

19世紀前半、ロッシーニのオペラやドラクロワの絵画のテーマと共鳴しながら同じ芸術潮流に乗っていたショパンは、それまでに無かったピアノ曲の新ジャンルを作り出した開拓者という側面を持つ作曲家、そして演奏家とも言えるでしょう。

今回のセミナーでは、ノクターンとマズルカの誕生、そしてショパンの作品中、それらがどのように位置づけられるのかといった楽曲へのアプローチから、同時代の芸術界における彼の知的で豊かな世界に迫ります。

※セミナーの中で、フランスのクリスタルメーカーLALIQUE（ラリック）とともに製作された”Heliconia(ヘリコニア)”で弊社スタッフによるノクターンとマズルカの演奏がございます。
どうぞお楽しみに！！